会社にバレないように副業できる? 会社員の副業について考える

f:id:k_kamon:20190227105610j:plain

昨今たびたびフィーチャーされる「会社員の副業」。ニュースなどで耳にし、できることなら自分も副業をしたいと思った経験があるかもしれません。副業したいけれど、できない。その理由はさまざまですが、「会社にバレないか心配」といった不安も副業の大きなネックになっているようです。

副業推進の風潮。実情はどうなっている?

正社員の副業希望者がぐんと増加している

総務省が5年ごとに実施している就業構造基本調査によると、平成29年の調査時点で「副業している」人は267万8000人、「副業したい」人は424万4244人という結果が出ています。過去のデータと比較すると、実際に「副業している」人は有業者全体(正規と非正規を合わせたすべての働く人)としては横ばいです。ところが、「副業したい」と考えている人の数は雇用形態問わず増えており、とくに正社員は5年前と比べて1%以上も増加しているのが特徴的です。

※出典:「平成29年就業構造基本調査」(総務省統計局)

https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/pdf/kgaiyou.pdf

働く人の1割が副業人口となる時代に突入

副業している人と副業したい人を合計すると約692万2000人。有業者の総数は約6621万3000人ですから、副業を視野に入れている人の数は、働く人の1割を超えているということです。実はこの「副業人口」と呼ばれる数が1割を超えたのは今回の調査が初めてとのこと。まさに世の中は副業時代の幕開けを迎えたと言えるのではないでしょうか。

現実はまだ「バレないようにやらなければ」の状態

社会的に副業解禁の機運が高まるなか、政府も「副業・兼業の促進に関するガイドライン」まで制定して副業を推進しています。ところが現実を見ると、副業を就業規則などで公式に認めている会社はまだまだ少数。「バレないようにやらなければ」と考えざるをえないのが現実といったところです。

副収入が20万円以下の会社員は副業がバレない?!

実際のところ、会社の給料がきちんと年末調整されている人であれば、副業での収入が年間20万円以下の場合、所得税の確定申告の必要がないので、会社に副業を疑われる心配は少ないかもしれません。20万円を超えて稼いだ場合は確定申告が必要になり、住民税の金額が本業の収入に見合わなくなることで会社側が副業に気づく可能性があります。バレないためには、そういった点に留意しなければなりません。

※ 副収入が20万円以下でも住民税の申告は必要で、会社を通さず個人で納付することも可能です。必ずしも記事内の条件で確定申告が不要になるとは限りませんのでご注意ください。

きちんと申請するのが筋。まずは就業規則の確認を

とはいえ、やはりコソコソ隠れて副業するのは、企業と働く人双方にとって気持ちのいいことではありません。きちんと申請することが望ましいのは明白です。まず、自身が勤める会社の就業規則がどのようになっているのか確認してみましょう(ダメだと思っていたら規則で特に禁じていなかったというケースも聞きます)。そして、副業に対して会社がどのようなスタンスであるのか、今後どのような方向性でいこうと考えているのかなどを確認し、知っておくことが大切ではないでしょうか。

やってみたいなら、やらなきゃ損! 副業の価値とは?

f:id:k_kamon:20190227105635j:plain



クラウドソーシングを使って気軽に始めよう 

そこまでして副業するのはめんどくさい・・・そう思った人もいるかもしれません。しかし、副業が許される環境があり、少しでもやってみたいと思う気持ちがあるのならぜひ挑戦してみてほしいです。すでにビジネスマンである人なら、本業で得たスキルを活かせる仕事がたくさんあります。仕事探しも、クラウドソーシングを利用すればスムーズ。通勤時間などの隙間時間にスマホで簡単に案件を探すことができます。

副業中の社員の半数以上は「今後も続けたい」と思っている

経産省が実施した調査では、会社員など雇用関係のある本業を持ちながらクラウドソーシング等雇用関係のない副業を持つ人の65%が「今後も副業を続けたい」と考えていることがわかっています。また、副業が本業に好影響を与えていると感じている人も半数以上にのぼります。理由としては、副業によってスキルが向上した、視野が広くなった、多様なアイデアが出る、人脈が広がった等があるようです。

※出典:経済産業省『「多様で柔軟な働き方」の実態について(各種調査まとめ)』(平成29年3月)

http://www.meti.go.jp/press/2016/03/20170314006/20170314006-10.pdf

自由度の高いクラウドソーシングでストレスの少ない副業を

今はまだ副業を認める会社は少数派ですが、これから先増えていくことが予測されます。企業の副業に対する最大の懸念は「本業がおろそかになること」。つまり、副業をするのであれば本業に悪影響を与えないことがとても大切であるということです。本業をおろそかにしないためにも、副業で大きなストレスや疲労を抱えてしまうのは避けなければなりません。その点を取ってもクラウドソーシングは、時間や場所の縛りもなく、サクサクと仕事をこなしていけるので、会社員をしながら副業をする人にとって非常に便利な手段になるのではないでしょうか。

copyright © ULURU.CO., LTD. All rights reserved.