フリーランスの仕事獲得手段に、クラウドソーシングをすすめる理由

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近年、働き方のひとつとして、フリーランスを選択する人が増えています。働く場所と時間を選ばず、自身の裁量で仕事の内容や量を決められる自由さがフリーランスの魅力である一方で、やはり仕事を継続的かつ安定的に獲得する難しさもあります。フリーランスで働く人は一体、どのような手段で仕事を得ているのでしょうか? 今回はフリーランスと仕事の出会い方について考えてみたいと思います。

フリーランスになる人とは、どんな人なのか?

従来から多いクリエイティブ系フリーランスは今も健在

そもそも、フリーランスで働きたいと考える人には、どのような人がいるのでしょうか? 

一世代前はおそらく、フリーランスと言えばクリエイティブ系の職業が中心であったと考えられます。デザイナー、イラストレーター、ライター、カメラマンといった職業の人が、しかるべき場所である程度の経験を積み、独立していくという流れが王道だったのではないでしょうか。この王道は現在も変わらず存在するように思います(筆者もこのルートでフリーランスになったひとりです)。このようなクリエイティブ系のフリーランスというのは、仕事を始める時点で「いつかはフリーランスに」と、フリーランスになることを最初から視野に入れているケースが多いのも特徴です。

今はフリーランスを選択する理由が多様化している

しかし、現在フリーランスへと転身する人の事情は、以前よりもずっと多様化しています。「自分らしく働きたい」「縛られない働き方をしたい」など、自分なりの人生観やポリシーに従ってフリーランスを選ぶ人もいれば、子育て、介護、パートナーの転勤など制約があるがゆえに選ぶ人、このまま会社員を続けていてよいのか?などキャリアに自問した結果新たな道として選ぶ人など、実にさまざまなバックグラウンドが現在のフリーランスにはあります。

フリーランスが仕事を獲得する主な方法と落とし穴

勤めていた会社から仕事をもらう

このようにフリーランスが多様化するなかで、同様に、フリーランスの仕事獲得のチャネルも多様化しています。いかにしてフリーランスは仕事を得ているのか、いくつか例を挙げてみましょう。 

まずは、会社員時代に築いたネットワークを使って仕事を受注するというパターン。以前勤めていた会社から、今度はフリーランスの立場となって再び仕事をもらうというケースは非常に多いように感じます。すでに関係が築けているため、人柄やスキルなど発注側も受注側も互いをよく知っていて依頼しやすい・引き受けやすいというメリットが理由となっているのでしょう。

過去の仕事を携えて自ら営業する

クリエイティブ系の仕事に関しては、過去の仕事=作品が目に見えるかたちで残るので、比較的営業(売り込み)をしやすいため、自身からコンタクトをとるかたちで営業し、仕事獲得につなげるケースもよくあります。

フリーランス専門エージェントの利用する

少し前まではフリーランスとしては珍しかった総合職系の仕事(マーケティング、コンサルティング、人事、経理など)も、近年ではフリーランスの中に見られるようになってきました。その場合、フリーランス専門のエージェントを通して企業とマッチングしてもらうことで仕事を獲得するケースが少なくないようです。

固定クライアントに依存しすぎることはリスク

ただ、いずれにしても「新たな発注元を獲得する」というのは決して簡単なことではありません。だからといって、数カ所の固定の発注元に依存してしまうことは、継続的かつ安定的に仕事をするという意味ではリスクが高いもの。そこで、もうひとつの受注チャネルとしてフリーランスに役立つのが、クラウドソーシングです。

フリーランスがクラウドソーシングを使うメリットとは?

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細かな条件設定をしておけば、探す手間はさほどかからない

クラウドソーシングのメリットは何よりも、営業の手間ひまをかけることなく、挑戦したい案件にすぐに手を挙げられることです。仕事内容、報酬、依頼に至る形式(コンペやプロジェクト形式など)、受注の条件など、クラウドソーシングの案件は本当にさまざまですので、当然、自身の求める条件に合うものからまったく合わないものまで混淆状態です。その中から自身にフィットするものを見極める必要はありますが、クラウドソーシングサイト上で条件設定は細かくできるので、さほど面倒なことはありません。条件を設定しておき、おすすめ案件の情報をメールで受け取れる設定にしておくと便利です。

自身の新たな可能性やクライアントとの出会いも期待できる

クラウドソーシングを利用してみると、自身が想定していなかったような思いがけない案件にたびたび巡り会います。筆者もそうですが、フリーランスで働いていると無意識に自身の領域を決め込み、狭めてしまうところがあります。そんな中、新たな視点を与えてくれるという意味でもクラウドソーシングは非常に有効です。「こんな案件もありなのか」「こういったものに挑戦してもいいかも」など、自身も気づかなかった可能性の扉を開いてくれるかもしれません。また、クラウドソーシングで受注する仕事=顔の見えない一時的な付き合い、とは限りません。ひとつの仕事との出会いが、今後長く付き合うことになるクライアントとの出会いになる可能性も十分あります。

 

クラウドソーシングを受注チャネルのひとつとして上手く使うことで、フリーランスの仕事の安定性、継続性、可能性を高めていけるのが理想のかたち。ぜひ、賢く利用してみてくださいね。

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